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バレリーナ

  • 執筆者の写真: k t
    k t
  • 2023年9月2日
  • 読了時間: 1分

とあるバレリーナのお客様の話。

私自身バレエ未経験なので、正直どこの筋肉を酷使するのか、

なぜこの筋肉に傷みが生じるのか、専門的なことはわからなかった。

バレリーナの体の使い方がわかる書籍を購入して、理解に励んだ。

バレエ専門で治療を行なっている治療院もあるようだが、

自身がバレエ経験者だったり、その道に精通していることが多いように思う。

私にできることはどこが痛いかを問診し、触診し、

少しずつ筋肉の状態を確かめながら治療をしていく。

日々の過酷な練習で、練習中や大会も痛みを我慢して踊っているという、

見た目の華やかさからは見えない苦労があるのだ。

痛みが出る、その度に1度の治療で痛みを取ってきた。

しかし、今回は痛みが消えない。

痛みのある場所に炎症があり、直接の治療では傷みが取れないのだ。

そこで、直接患部ではなく、間接的に痛みの軽減を図るために全身を診る。

全身調整を行い、血流改善を行う。

全く問題がなさそうな場所に強い傷みが出ていることもわかった。

問題点はここにあり?鍼を打ってみると、患部の痛みがかなり軽減した。

丁寧な触診は大切だと改めて思わされた。

ここはおかしい、そう訴えてくる部位を調整するとちゃんと結果がついてくる。



 
 
 

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